デジタル墨だし

Digital marking

ニシオ設備工業では、図面データのデジタルデータを墨出しに利用し、現場の機器据付ポイント等を正確にマーキングしています。トータルステーション「Leica iCON iCR70」は、自動で墨出し点の検出・位置確認を高精度で行うことができる為、作業効率を向上できます。また、デジタルデータで記録・管理を行うことで、進捗状況のデータ共有ができ現場のDX化を可能にしています。

デジタルを活用した墨出しで、
工期短縮・後戻り作業ゼロへ

従来だと、2人で2、3日かかる距離の長い墨だし作業が、1人で行え作業時間が1/10になります。図面のデジタルデータを利用した「Leica iCON iCR70」は、高精度で墨出し点を検出の表示ができ、作業完了した箇所もひと目で分かるため、入り組んだ場所でも重複ミスを防ぐことができます。手動の墨出しに比べて正確性が格段に向上し、後戻り作業・工事を減らすことができるので、作業スピードが格段に向上します。

ヒアリング

何のための墨だしかをヒアリングさせて頂きます。

図面制作

「3D-CAD」で墨だしデータを作成。弊社でも作成可能です。

墨出し

「iCR-70」を使用して短時間で正確な墨だしを実施。

施工開始

高精度な墨だしで後戻り作業の発生を軽減。

デジタル墨だしをすることのメリット

デジタル
データの
活用

作業工数の
削減

高精度な
墨出し

作業履歴の
管理・引継ぎの
デジタル化